ADHD/ADD改善プログラム

◆ストレスプロファイルとは

 脳波や心拍、筋肉の緊張、呼吸などの精神生理学的指標を測定し、ご自身の脳や自律神経系指標の安静時およびストレス時の反応パターンや特徴を知ることができます。測定はセンサーを指先、耳たぶや頭皮に付けていただき、パソコン画面上で様々な課題(ゲームのようなもの)を行っていただきます。計測は20~30分程度、計測終了後はデータを分析してご説明いたします。全所要時間は90分~110分になります。
 ADHD/ADD の診断基準としてよく知られているDSM-XではADHD は3 タイプ(不注意優位型、多動・衝動性優位型、混合型)に分類されています。DSM では目に見える行動を基準に診断するためにその分類になるのでしょうが、脳波を見ていると、同じ「不注意型」に診断されたADHD の方でも異なった状態を示しています。ニューロフィードバックを用いてADHD 治療をしているSwingle 博士は、ADHD/ADD を4タイプに分類しています。ニューロフィードバックと脳画像診断で著名なAmen 医師は7タイプに分類しています。これだけ脳波の状態が違えば薬の効果が様々なのは頷ける結果です(Swingle 博士とAmen 医師の書籍は関連する情報と文献で紹介しています)。ADHD で不注意症状のある方の脳波の特徴は、健常の方に比べ前頭葉での徐波(ぼんやり状態に増加するシータ波(4~8Hz)が多く、脳の覚醒が低いことが指摘されています(D.Timmers,2014)。しかし、同じADHD の「不注意優位型」であっても全ての方がそうではなく、様々なタイプがあるということです。ストレスプロファイルでは自分がどういう脳波の状態なのか、どういうタイプに当たるのかを知ることが可能です。また、分析結果を数値データで知ることにより、自己理解が深まり日常生活に活かしていただくことが可能になりますし、その方に合った対処の仕方などもアドバイスさせていただきます。更にこの結果に基づきその後のトレーニング方法もご相談させていただきます。


《ストレスプロファイル測定の様子です。頭や手指にセンサーを取り付けて行います》


《ストレスプロファイルご利用者の声》

  • 自分のストレス反応がよくわかり、強い部分、弱い部分がデータではっきり理解できました。その後、日常生活の中でストレスに感じた時も、「いけない、こういう場面で自分はこうなりやすいんだ。」と事前に注意が働くようになったと思います。(40 代 男性)
  • 30数年生きてきた中で、「なぜ自分はこうなんだろう」と思っていたことの謎が解けました。対処法なども教えてもらったので今後に活かせそうです。(30 代 女性)
  • 結果を視覚的なデータでいただき、自分自身について漠然と思っていたことがはっきりし、とても納得しました。方法もゲーム感覚で面白い検査だと思います。後のトレーニングへのモチベーションも高まりました。(30 代 男性)

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