代表セラピストごあいさつ

 これまで仕事でもプライベートでも、多くの方に接してきました。みなさん、年齢、性別、社会的地位、収入、健康状態、取り巻く環境は違いますが、全ての方々に共通する思いがあります。それは、「自分が置かれた環境の中で、自分らしく能力を発揮して生活したい。」という思いです。そしてその思いをサポートしたいという一心で、セラピストとして取り組んできました。

 しかし、言葉を主に用いるカウンセリングに限界を感じることも時としてありました。特に、スクールカウンセラーとして発達障害の子ども達と関わる中で、その思いは強まっていきました。もちろん、環境を整えたりソーシャルスキルを教えたりすることはできましたが、それも私には表面的なものに思われました。彼らの生き辛さや保護者の方々の悩みの深さも実感し、何かより効果的な方法はないかと考えておりました。

 そんな時、偶然自分がニューロセラピーを受ける機会に恵まれました。アセスメントのストレスプロファイルを受けたところ、私の脳波はADD(注意欠陥障害)に近い数値とのこと。その結果に驚くとともに納得もしました。ニューロフィードバックも何回か受け、不注意が減り集中して物事に取り組むことが容易になりました。これが私とニューロセラピーとの出会いです。ここで、発達障害、特に注意や集中に課題のある方々にとっては、ニューロセラピーが効果的であるということを、自らを題材に実感したのです。

 更に、海外ではプロアスリートや宇宙飛行士などが極度のストレス場面で実力を発揮できるよう、このトレーニングを取り入れていることを知りました。そこで思い出したのが、私が外資系投資銀行に勤務していた時のバンカーたちの姿でした。彼らも“ストレスに負けない脳”が求められ、“健康な心と体を保つ”だけでなくプラスの方面に脳の力をより高める必要がある方々でした。ニューロセラピーの方法は、こうしたビジネスマン、研究者、起業家、ストレス場面での高パフォーマンスを求められる方々すべてに必要だと確信しました。自分の力をうまく発揮したいと思う方であれば、どなたが受けてもよいものだということです。

 このような経緯から、私の研究・臨床で培った心理学のベースに脳科学、生理学の専門的知見を加え、マインドセット・デザインズは誕生しました。そのような理由で、マインドセット・デザインズでは「ピーク・パフォーマンスプログラム」「ADHD/ADD改善プログラム」の2つのコースを設けております。

 また、私の専門は心理学です。ニューロセラピーは一つの手法ですが、それだけでは難しい場合があります。その際には、ニューロセラピー以外の方法もご提案させていただきます。セラピーの中で、その方が本来持っていた成長しようとする力が立ち上がってくると、魂がいきいきと躍動し始めます。その変化のプロセスに伴わせて頂くことは私の歓びでもあります。来られた方が自分らしく活躍できるよう、全力でサポートさせていただきたいと思っております。


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