ニューロフィードバック

Neurofeedback
ニューロフィードバック

脳波の乱れを本来あるべき効率的で健康な状態に整え、日常の思考・感情・行動を改善します。
他者がアドバイスをしても、個人の思考、感情の処理の仕方、行動を改善することは難しいものです。


ニューロフィードバックでは、詳細なアセスメントに基づき、個人にふさわしいプロトコルを設定し、セラピストの調整のもとご自身が脳波バランスを整えるトレーニングに取り組んでいただきます。
不具合が改善されるだけでなく、望ましい脳波も増加させるため、認知機能や判断能力、集中力など、様々な能力が高まります。


PCモニターを見て行うトレーニングで、副作用もなく安心な方法ですので、お子様から大人まで安心して取り組んでいただけます。
プロのアスリートやNASAの宇宙飛行士もこのトレーニングを活用しています。

セラピーの流れ

  • パフォーマンスプロファイル(ご希望者のみ)

    自分の脳波バランスや自律神経の状態を知るためのツールです。
    安静時およびストレス時の脳波、自律神経等の生理学的データを、頭皮、耳たぶ、指先などにセンサーをとりつけ測定します。20~30分間、モニター画面を見ていていただき、いくつかの課題にPC上で取り組んでいただきます。
    その時の脳波や自律神経の指標データを分析し、終了後にご説明いたします。
    この結果により、自分の脳波や自律神経の働きを客観的・視覚的データとして見ることができます。
    パフォーマンスプロファイルのご感想
  • ニューロフィードバック

    初回はニューロフィードバックのセンサーを取り付け、何か所か脳波を測定しながらアセスメントさせていただきます。
    この結果とパフォーマンスプロファイルの測定結果をもとに、2回目より適正なレベルでのトレーニングが可能になります。


    ニューロフィードバックでは、脳波が望ましいバランスになると、ピッピッと規則的な音とともにゲームが進んでいきます。
    バランスが崩れるとゲームの進行が止まります。人の脳は快な刺激を好み、それを続けようとさせる特性を持っています。
    ピッピッという音が、脳に対して「いいよ、いいよ」というフィードバック(報酬)となり、脳がこの快状態を続けさせようと努力するため、自然とよい脳波バランスが維持されていきます。外で見ているとまるでコントローラーのないゲームをしているように見えますが、脳波が画面や音をコントロールしているのです。

ニューロフィードバック治療が
効果的な疾患や症状

  • 発達障害や精神疾患、
    メンタルヘルス上の問題

    ADHD、うつ病、睡眠障害、不安障害、強迫性障害、慢性疼痛、慢性疲労症候群、トラウマ、複雑性トラウマ、チック、場面緘黙 など。
    不登校のお子さんも気分の変動や落ち込みが落ち着くことで、行動に変化がみられます。
    また、ASD(自閉性スペクトラム障害)は社会性の障害の改善は難しいですが、パニック症状や過緊張の改善、発語の増加は効果として出ています(個人差あり)。

  • ピークパフォーマンス

    集中力、切り替え、問題解決力、思考力、クリエイティビティ、感情のコントロール、言語化能力、メンタルトレーニングなど。
    より高いパフォーマンスを求めて、ピアニスト、デザイナー、建築家、スポーツ選手、企業経営者、管理職もお越しになっています。

  • リラクゼーション

    脳が休まらない方のためのプロトコルもございます。

時間 初回 ニューロフィードバックアセスメント 
80分 
(ニューロフィードバック測定時間は30分)

2回目以降 1回50分 
(ニューロフィードバック測定時間は30分)
回数 定着を図るためには最低10回、
通常20~50回のトレーニングが必要です(個人差が有ります)。
料金
ニューロフィードバックアセスメント(初回) 1回11,000円
ニューロフィードバックトレーニング(2回目以降) 1回10,000円
10回回数券90,000円
※当日キャンセルの場合は100%のキャンセル料がかかります。
※法人の場合はプログラムごとの料金体系となります。
 詳しくはお問合せください。

脳波の種類

周波数帯域

  • 0-4Hz
    デルタ波

    通常睡眠の第4段階で優勢。覚醒時の多すぎるデルタ波は不活発さとつながる。
  • 4-8Hz
    シータ波

    正常範囲では直感的。多すぎる場合、もうろうとした / 白昼夢状態。集中できない。
  • 8-12Hz
    アルファ波

    リラックス / 平静状態。少ない場合は疲労困憊、多すぎる場合は不安や過剰警戒。
  • 12-15Hz
    SMR

    Ready状態(準備ができた状態)。弱すぎる場合は注意力散漫。
    ※ZONE状態と関連
  • 15-18Hz
    Problem Solving

    積極的な問題解決や認知、運動活動と相関。
    ※ZONE状態と関連
  • 18-22Hz
    Intensity

    多すぎる場合、感情の高ぶり。緊張が強い。
  • 22-36Hz
    Busy-Brain

    集中し取り組んでいる。多すぎる場合、脳の働き過ぎと関連。不安や苛立ち状態と関連。

(M.Perl(2011)、Thompson&Thompson(2003)を参考に作成。周波数帯域の区分は研究者により多少異なります)